【2024.4月-2025.3月】参加型企画「ワタを育てて機械を動かそう」
(2024.11.15追記)【当館で配布したワタの種を育てた方限定】わたくりワークショップ開催!
昨年度に引き続き、春に当館で配布したワタを育ててくださった方を対象に、綿繰り器を使って綿と種子を分ける体験ワークショップを行います。お手元に育てたワタがある方はご持参ください。
対象:当館で配布したワタ(弓ヶ浜)を育てた方。
作業内容:博物館の綿繰り器で綿と種子に分ける作業体験をします。
日程:2024年12月17日(火) 1回目:13:00~ 2回目:15:00~
※2025年1月の土曜日にも同じ内容で開催予定です。日程が決定しましたら追記いたします。
場所:科学博物館本館3階講堂(上記時間内で自由に出入りして作業に参加していただく形となります)
綿繰り器の数に限りがあるため、人数が多い場合は交替で作業していただけますよう、お願いいたします。
東京農工大学科学博物館では「動態展示」といって、機械を動かしてその仕組みを実際に見ていただく展示を長年行ってきました。
しかし、機械を動かすには材料の確保や技術など様々な準備が必要です。博物館へ来館される皆さんと一緒に貴重な機械を動かし続けることはできないか?と考えて、昨年度に引き続き、博物館でワタを育ててその様子をSNSなどで随時お伝えしていきます。来館者にも、希望される方にワタの種を配布しています。
ご自宅などで育ててみて、ワタが収穫できましたら、もしよければ博物館へお持ちください。皆さんが育てたワタを集めて博物館で加工し、館内のガラ紡で糸を紡いでみたいと思います。ご協力よろしくお願い申し上げます。
SNSではハッシュタグ「#ワタを育てて機械を動かそう」を使用して博物館のワタの様子をお知らせしています。ぜひ皆さんもハッシュタグを使用してご自宅のワタの様子を教えてください!
※ワタの種子配布※
和綿(弓ヶ浜)の種子を博物館事務室受付にて配布中(なくなり次第終了)
※ワタづくりスケジュール※
4-5月 種まき
6月 成長期
7-8月 花期
9-11月 実の成長期
11月ごろ 収穫(皆さんのワタがとれたらぜひ博物館へ!)
12月ごろ ワタの加工・ガラ紡での糸紡ぎ挑戦