【2022.8.27】サマーフェスタ2022
3年ぶりに「東京農工大学科学博物館サマーフェスタ」を開催します!
今年は博物館学芸員実習生と学生支援団体「musset」による、学生主体のイベントになります。
農工大学生が「植物」をテーマに企画したイベント、夏休み最後の土曜日にぜひお楽しみください。
※コロナウイルス感染症発生状況によって、企画の変更・中止の可能性があります。その場合は随時ウェブサイトおよびSNSでお知らせします。
【日時】2022年8月27日(土)13:00-16:00(musset企画は16:30まで)
11:00-12:00に展示紹介のインスタライブ配信(アーカイブ)
【場所】東京農工大学科学博物館
【企画内容】
〇掛図でタイムスリップ
100年前の植物の絵を見てみよう!どんな歴史があるのだろう?
当館所蔵の初公開「植物教授用掛図」をパネルで解説。子ども向けにパズルも製作しました。大人も子供も明治35年の植物画を楽しもう!
〇生き残れ!植物たちの静かなる抵抗
動くことのできない植物はどのようにして外界から身を守っているのか、見て感じてみよう!
「アレロパシー」をテーマに、植物の生存戦略を様々な方面から探ってみました。オリジナルのボードゲームもあります!
もしかしたら、研究室から培養液がやってくるかも。
〇植物神経衰弱~わたしたちって植物のどこを食べているの?~
普段食べている野菜は、植物のどの場所を食べているのかな?神経衰弱で植物のからだをマスターしよう!
〇植物はべんり屋さん?
身近なお花や葉っぱは、実はいろいろなことに使われているよ!どんな植物があるか一緒に見てみよう!
自分だけの有用植物カードを作ってみよう。
〇3Dで体験 タネのセカイ
知らないなんてもったいない。3Dも本物も触って体験してみよう。タネを見る目が変わります。
タネを大きくして3Dプリンタでモデルを制作しました。構造がひとめでわかる!
〇池の緑ってなんだろう~ミクロな世界を調べてみよう~
池の水の緑色を顕微鏡を使って観察してみよう。 一体何が見えるかな?
〇博物館学生支援組織 musset「顕微鏡でさがそう 絹のサイエンス」
カイコからできる絹はどうしてキラキラしているのかな?顕微鏡で見てみると、絹のミクロの構造にヒミツがあった!
農工大の理系大学生と一緒にそのヒミツに迫ってみよう!(定員制、入れ替え式)
ロビー展示「ppmを体感しよう!」
環境問題のニュースを見るとよく出てくる単位「ppm」100万分の1というとても小さな単位です。
どれくらい小さな単位なのか、どれくらい環境に大きな影響を与えるのか、見てわかる・体感できる展示です。