【2023.4月-2024.3月】参加型企画「ワタを育てて機械を動かそう」
(2024.02.01追記)友の会有志による当館ガラ紡糸を用いた作品制作およびミニ展示(2024.02.03~展示中)
当館で育てた綿や、種を配布して育ててくださった皆様から頂いた綿を使って当館所蔵のガラ紡機で糸を作りました。
この糸を使って、東京農工大学科学博物館友の会有志の方が作品を制作してくださいました。ぜひご覧ください。
(2023.11.22追記)【当館で配布したワタの種を育てた方限定】わたくりワークショップ開催!※終了しました。
昨年度に引き続き、春に当館で配布したワタを育ててくださった方を対象に、綿繰り器を使って綿と種子を分ける体験ワークショップを行います。お手元に育てたワタがある方はご持参ください。
対象:当館で配布したワタ(弓ヶ浜)を育てた方。
作業内容:博物館の綿繰り器で綿と種子に分ける作業体験をします。
繰った綿は2月にガラ紡機にかけられるかチャレンジ。種子は来年の配布用に活用します。
1回目 2023年12月19日(火) 13:00~16:00 終了しました。2回目 2024年1月20日(土) 1回目13:00~,2回目15:00~ ※作業内容は同じです。ご都合の良い方にご参加ください。 終了しました。
場所:博物館3階講堂(上記の時間内で自由に作業に参加して頂く形となります)綿繰り器の数に限りがあるため、人数が多い際には交代で作業をお願いします。
東京農工大学科学博物館では「動態展示」といって、機械を動かしてその仕組みを実際に見ていただく展示を長年行ってきました。
しかし、機械を動かすには材料の確保や技術など様々な準備が必要です。
博物館へ来館される皆さんと一緒に貴重な機械を動かし続けることはできないか?と考えて、
昨年度に引き続き、博物館でワタを育ててその様子をSNSなどで随時お伝えしていきます。
来館者にも、希望される方にワタの種を配布しています。
ご自宅などで育ててみて、ワタが収穫できましたら、もしよければ博物館へお持ちください。
皆さんが育てたワタを集めて博物館で加工し、館内のガラ紡で糸を紡いでみたいと思います。
ご協力よろしくお願い申し上げます。
※ワタの種子配布※
和綿(弓ヶ浜)の種子を博物館事務室受付にて配布中(なくなり次第終了)
※ワタづくりスケジュール※
4-5月 種まき
6月 成長期
7-8月 花期
9-11月 実の成長期
11月ごろ 収穫(皆さんのワタがとれたらぜひ博物館へ!)
12月ごろ ワタの加工・ガラ紡での糸紡ぎ挑戦