【2024.5.19-11.9】東京農工大学創基150周年記念事業「掛図で学んだ時代ー農工大の教育掛図公開ー」
東京農工大学が2024年に創基150周年を迎えることを記念し、本学の教育に用いられてきた教育掛図の公開を行います。
大学で行われてきた学びとはどのようなものだったのでしょうか。デジタル技術の無かった時代、視覚教材として解剖図、病理図、土性図など様々な視覚教材が教室の中に掛けられ授業が行われていました。当館にはかつて使用された教育掛図が収蔵されています。これらの掛図を見ることで、当時の学びの様子を追体験していただけたら幸いです。
また、2024年度学芸員実習の取り組みでは学生たちが教育掛図『有益鳥類掛図』を用い、資料を基にした科学コミュニケーションの企画に取り組みます。期間中(8月24日~9月30日)まで実習成果を公開予定です。
日 時 : 2024年5月19日~11月9日(土)
場 所 : 東京農工大学科学博物館 2F 浮世絵展示室内
公開予定資料
5月19日(日)~6月29日(土)『植物学教授用掛図』
7月9日(火)~8月10日(土)『イタリア養蚕教育掛図』
8月20日(火)~10月5日(土)『養蚕教育掛図・有益鳥類掛図』
10月15日(火)~11月9日(土)『地質・土壌学掛図』
※期間中掛図の交換を行うことがございます。
2024年度学芸員実習生による実習成果の公開 8月24日~9月30日
東京農工大学プレスリリース【PDF】